静かなまだ暗い春の朝。
心静かに、自分の内側を眺めてみる。
さて、今朝の自分からはどんな想いが感じられるか。
ある意味とても楽しな時間。
自分の内側に居るその感覚。
その感覚との対話。
私の瞑想は時にそんな時間になる。
少し経つと、
『もうこのくらいでいいから、さっさとやることやったら?』
今日は、自分の内側がそう呟いた。
「そっか、じゃあ今日はそうしてみようかな。」
そんな内的な対話で今日は始まる。
聞こえてくる声は、特別なスピリチュアリティとも思わないし、もちろん啓示のように受け取る気もない。
「単に自分の過去聞いた言葉が、今という場面に編集されて出てきただけ」
いつも私はそんな風に内側の声を扱う。
湧いてくる想いに、何を選択していくのか。
その責任はいつも自分自身にある。
瞑想しながら、今日は何を選択して生きるのか、今大切なものは何なのか。
そんなことを考えた春の朝でした。