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こころ それは不確かなもの
心匠 上野大照のオフィシャルサイトへのご訪問、誠にありがとうございます
人生、夢、運命、希望、自己、悩み、人間関係、気持ち、感情、意識と無意識、認識…
どれをとっても心に関するものは不確かなものばかり
人が生きる世界に正解はありません
しかし、誰であっても平等に与えられている権利
それは、
幸せに生きるということ
なのではないでしょうか
人は誰であっても思うようにならない現実にもどかしさを感じ、正解がわからないのに選択を迫られながら生きています
そして一番わからないのが「心」という存在の扱い方
人は、その扱いを知らないが為に、多くの苦難に晒されているのです
心は目に見えません
このことについて、私は二つの概念の区別を大切にしています
それは、「個としての心」と「人間関係」のこと
個としての心は、"自分は本当には何を思っているのだろうか"という話に尽きると思いますが、多くの人がわかっている通り、案外自分の気持ちというものはわかりません
実際、自分は本当にはどう思っているのか知りたいという希望で、私の元へ心理カウンセリングに来て下さる方も居ます
このことは不思議にも、他者が自分を責めているように感じさせたり、自分の能力を発揮させない原因にもなりえます
そして人間関係は、必ずしも個としての心と一致しません
それは、人は思っていることだけでコミュニケーションをとっているだけではないからというのが理由です
こちらは忙しくてメールに返信しなかっただけでも、相手が嫌っているととられて関係が悪くなる
階段でつまづきそうになったときに別の人をひっかけてしまい、その人から何するんだと怒られる
こういったことは個としての心理をいくら語ったところで、どうにもなりません
これに加えて個としての心は違っていても、集団心理に逆らえなかったり、他人に合わせてしまったりという要素もあります
しかし、こういったコミュニケーションの実態がわかれば、対処も可能になります
また、"自分に起きたことは、結局全てそうなるように望んでいたのだ"と主張する方々も居ますが、私は必ずしもそうとは思っていません
予測できないことがあるからこその人生なのです
まだまだ現代社会は、個としての心理にも、人間関係のベースとなるコミュニケーションにも疎いのが現状なのです
私が提唱したい幸せへの手段
それは、
個としての心(深層心理)に気づき、対人関係を整えること
です
そこにそれらを支援するため、援助者として心を鍛えること
ブレた心で人の援助は中途半端にしかできないでしょう
それが心匠という言葉に込めた意味
心匠が伝える『新しい心理学』と『新しいコミュニケーション』
現在はどちらも心を学ぶ講座として教育講座を開講しており、
前者を『自己の旅編』
後者を『対話編』
として提供しております
これらを知っていただくことこそ、私が存在する意味です
人が生きる上で問われる態度や価値観、能力や技術、行動、そして環境
そのどの領域にも支援可能な「心匠」を目指し、縁に結ばれた誰かがその轍を歩めるように
磨き上げたコンテンツの一つ一つを通じ、このメッセージをお読み下さっている貴方の人生に花を咲かせる一助となりますよう、心より願っております
心匠 上野大照
資格や役務などの詳細はオフィス・コミュニケーションズのWEBサイトからご覧下さい