小さな頃、私は壊れた目覚まし時計とドライバーを渡しておけば、しばらく静かに一人で遊んで居たようです。
私にその記憶はないのですが、今でもその性質はわかるような気がします。
物が何で構成されているのか、気になるところはきっと変わらないのでしょう。
今でもエレベーターがスケルトンで歯車がよく見えるのを見ると、
「全部こうやって繋がりあって動いてるのか」
と、無性に面白さを感じてしまいます。
何かに行き詰まると、人は他の人はどうしてるんだろうと、他の人の情報を得ようとする傾向があります。
少なくとも私にはそういうところがあります。
しかし、いつも帰ってくるところは自分らしさ。
自分は何かがうまくいっている他人のようにはなれません。
もし、何かがうまくいっていないなら、そこにはワクワクが足りないんじゃないかと、思ってみたら良いと思います。
できればワクワクできるものを選ぶ。
それが無理ならワクワクできるやり方を選ぶ。
そしてワクワクできる人と話す。
ワクワクは心の栄養。
そして心のエンジンです。
ワクワクしていない止まった心のまま、何かを動かそうと思っても、心の投影であるこの世界はなかなか動かないものなのでしょうね。
貴方は今何にワクワクしてますか?